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外壁の爆裂補修はロープアクセスが高コスパ。費用、施工方法を解説します。

2021年12月16日

東京都武蔵村山市、立川市を拠点とし、ロープアクセスを用いた改修工事、外壁打診調査を行うトリプルワイです。
最近『ひび割れ箇所から鉄がサビてしまい、水が垂れている』、『外壁が膨れてぽっこりしている』、『外壁に、目立つひび割れの箇所がある』などの症状でお悩みではありませんか?またコンクリートの欠落は発生していませんか?

それは『コンクリート爆裂』という現象の一部で、放っておくと状況がどんどん悪化してしまい、建物の寿命が短くなってしまうので、早めの対処が必要です。

今回は、コンクリート爆裂とは何か、原因・補修のやり方などお伝えしていきます。

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コンクリート爆裂とは?

外壁の爆裂
コンクリート爆裂とは、鉄筋コンクリートの内部にある鉄筋が、サビてしまうことで膨張し、内側からコンクリートを破壊して押し出す症状を指します。先ほどのお話のように、表面の一部が見てわかる様子で欠落していたり、サビて水が漏れているような部分があったりと、目視ですぐにわかる症状が多いです。
潜在的な箇所に関しては、ハンマーなどでたたいて音の違いから発見することも可能です。

コンクリート爆裂はなぜ発生する?原因とは?

外壁の爆裂

建物が古くなるにつれ、コンクリートに劣化が生じて、表面にクラックというひび割れが生じます。本来コンクリート内部は強いアルカリ性ですがひび割れから侵入した空気によって化学反応を起こし中性へと変化していきます。これをコンクリートの中性化といいます。中性化が内側の鉄筋部分まで到達すると酸化してサビてしまいます。
今度はサビた鉄筋が膨張し、内側からコンクリートを押し出して”コンクリートの爆裂”が発生するのです。

こちらは弊社で爆裂補修の依頼を受けた案件です。鉄筋に沿ってコンクリートが押し出されているのが分かります。このまま放置しているとコンクリートが劣化し歩行者などに当たる危険性がありますし、さらに鉄筋の腐食が進むと建物の耐久性・不動産価値を大きく損なうので一刻も早い補修の対応が必要です。

コンクリートを劣化させる主な原因

水分

コンクリートは水を内側に浸透させやすい特徴を持っています。
しかし、水分を含んでしまうと劣化してひび割れを起こしてしまい、そこからまた水が侵入してしまう悪循環も。

気温の変化

気温が急激に下がってしまうと、コンクリートは縮んでしまいます。その力が度を超えてしまうと、表面にひび割れが起こります。

 

塩害

海に近い地域などでは、潮風が原因でコンクリートが劣化してしまうケースも。
塩分がコンクリート内部の鉄筋を腐食させてしまい、コンクリートそのものに被害が広がってしまいます。

中性化

コンクリートはアルカリ性であるため、時間とともに空気中の二酸化炭素に反応して中性化を起こしてしまいます。そのまま進行していくと、中性化したコンクリートが鉄筋を保護できずにサビが起こります。
やがて、サビた鉄筋が膨張して外壁の表面にひび割れが生じてしまいます。

 

コンクリート爆裂の補修工事は?


あらかじめ、定期的にメンテナンスを行い、コンクリート爆裂を防ぐに越したことはありませんが、このような状況になってしまったらどのように補修を行うのでしょうか?順を追って適切な処理を説明します。

補修(1)まずは爆裂が生じている箇所を正確に突き止め、調査をする。
補修(2)サビている鉄筋を表に出すために、周りのコンクリートを落とします。
補修(3)鉄筋のサビを1つ残らず丁寧に落とします。同時に周りもきれいに掃除し、サビ止めなどを塗布しておきます。
補修(4)補修部分に接着剤を塗布して、モルタルで埋め戻しを行い整形します。最後に塗装と微調整を行い補修完了です。

コンクリート爆裂の補修費用は?

ロープアクセスでコンクリート爆裂の補修を行う場合2名体制で行うことが基本です。
費用の目安は以下になります。
補修が1日で完了するような爆裂の場合:6〜10万円
2日掛かるような爆裂の場合:20万円以内

爆裂の状況と箇所にもよりますが、小さいものであれば1日で完了します。
爆裂は放置しておくと外壁材が落下する危険もありますし、鉄筋の錆が進行して大掛かりな補修が必要になってしまうため、
出来るだけ早急な対応を取られることをオススメします。
ロープアクセスは足場を組む必要がない分、工期もコストも圧倒的に短縮できるオススメの工法です。

コンクリート爆裂を未然に防ぐためには?


何事も『備えあれば憂いなし』です。
コンクリート爆裂を予防するには、症状が軽い段階で早めの処置を行うことです。
雨水や空気が侵入する可能性のあるひび割れを早めに補修することが最善の予防策です。

ヘアークラックの補修方法

0.3㎜以下のひび割れのことを、髪の毛に見立ててそう呼び、使用する材料によって方法が異なります。

塗料を使用する場合

パテ効果がある微弾性のフィラーを使用して、ひび割れの溝を埋めていき、その上から上塗り材を塗布する方法です。

スプレータイプやパテを使用する場合

スプレータイプのセメント材をひび割れ部分に吹き付ける方法も有効です。
施工が簡単で細かいクラックに適してます。また、セメントチョークや防水材を利用するのも効果的です。

 

シーリング剤やコーキング剤を使用する場合

外壁の爆裂
シーリングの種類によって乾燥するまでの時間や、硬化するまでの時間が異なりますので注意してください。

 

・(1)アクリル系
耐久性は劣りますが、水性で伸びがよいです。乾燥するまで約1日半かかります。

 

・(2)ウレタン系
耐久性は高いものの、紫外線に弱いので塗料を上塗りして保護しなければいけません。
乾燥するまで約4時間、硬化するまで1週間ほどかかります。

 

・(3)変性シリコン系
耐候性に優れていて、劣化しにくいのが特徴です。
乾燥するまで約5時間、硬化するまで約3日かかります

 

・(4)樹脂セメント系
水に濡れていたり、湿度が高い場所でも使用できます。
ただ、乾燥するまでには時間を要し、2日以上かかります。

注意点として、マンションやビルの場合は、住民やテナントに入居している方から報告がないと問題の認識ができないので、定期的に外壁の調査は行うようにしましょう。

 

ひび割れは再発防止が肝心!

外壁の爆裂
コンクリート断裂を未然に防ぐには、そもそもひび割れの発生は頻繁に発生しないようにすることが大切です。

 

目視で定期的に確認

あらかじめひび割れている箇所や、補修をするほどではないヘアークラックなども変化がないか確認しておきましょう。少しでも変化が起こっていたり、ひび割れが大きくなっていたら、できるだけ早く業者に依頼や相談をしましょう。

ひび割れ誘発目地

コンクリートはどんなに丁寧に施工をしても、時間の経過とともに、乾燥の圧縮によるひび割れが生じます。
それを逆手に取ってあらかじめ、ひび割れがしやすい箇所に『ここにひび割れが入る』という場所をつくっておくのが、この『ひび割れ誘発目地』です。
人工的にひび割れをコントロールすることができるので、その後の補修の対応が容易になり、耐久性も向上させることが可能です。

爆裂補修の事例紹介

ご紹介する物件はマンション側面の外壁が爆裂を起こしていたため、ロープアクセスを利用した補修のご依頼を受けました。
気づくのが遅く、鉄筋のサビはかなり進行している状況でした。

 

鉄筋のサビを綺麗に落とした後接着剤を塗布します。

 

その上にモルタルで埋め戻しを行います。ここでの丁寧な整形が仕上がりの美観を左右します。

 

最終的な仕上がりです。爆裂部分だけでなく全面的に補修・塗装を行なったためかなり綺麗な仕上がりになっています。

外壁調査・補修でお困りなら、実績を多く持つ弊社にご相談ください!

弊社「トリプルワイ」は、足場代のかからないロープアクセス を得意とし、ビルやマンションなど、様々な高層建築物に対し打診調査・外壁補修を行ってきた実績を持ちます。
今回ご紹介した爆裂補修だけでなく、タイル貼り替え、塗装、雨漏り防水、コーキングなどビルやマンションの外壁補修は何でも対応可能です。
足場を組みづらい場所や、部分補修の場合はロープアクセスが工期もコストもメリットがありますのでご連絡ください。

「お見積もり最短1日」のメールフォームもご用意していますので、お気軽にご連絡いただければと思います。

こちらは外壁補修・塗り替えをロープアクセスで行なったbefore/afterです。

 

「安価」「迅速」「丁寧」。間違いない外壁調査であれば弊社トリプルワイにお任せください。『選んでよかった!』と言ってもらえる自信があります!

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