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マンション・ビルの大敵、鳥の被害とは?
鳥による被害は糞害や鳴き声、悪臭、羽毛被害や農作物への食害など、年々増加傾向にあり、深刻な問題になっています。農村部から都市部のビルやマンション、駅舎、工場、倉庫、看板類など、被害を受ける場所も広範囲です。昔と比べても鳥の被害は広まっていて、特にマンションやビルでは深刻化しています。
鳥害の犯人の正体は”ドバト”?
市街地でよく見かけるハトはキジバトとドバトのどちらかであることがほとんどです。その中でも鳥害を起こすのはドバトがほとんどです。ドバトはもともと岩場の割れ目などの高い場所に巣を作る習性があります。その環境と、市街地にあるマンションやビルが似ているのでドバトが集まってしまうのです。特にベランダは雨風や天敵のカラスやネコから身を守れるのでドバトにとって快適な場所だと言えるのでしょう。また、ハトは帰巣本能が強いので、一度でもその場所を気に入るとなかなか離れようとはしません。
悲惨!鳥害がもたらす被害箇所と被害内容とは?
【空き部屋のベランダ】
空き部屋では人が来ることはまずありません。そのため、ハトにとってはとても安全な場所です。賃貸マンションやアパートで被害が多く、放置してしまうと産卵と孵化を繰り返し被害が拡大してしまいます。大量の糞や羽毛が堆積、飛散してしまい、建物全体に被害が出てしまうことになるかもしれません。
【あまり使用されていないベランダ】
学生寮や社員寮など若い方が住んでいる部屋のベランダは人の出入りが少ない傾向にあり、ハトが集まりやすいです。また、夕方から朝のハトが来やすい時間帯に不在の部屋のベランダもハトがすみ着きやすい傾向があります。もし産卵したり孵化したりすると、個人がハトの卵や雛を駆除することは鳥獣保護法で禁じられていますので、巣立ちまでの20日間を待つことになります。ただし、卵の場合は専門業者なら法律に則って撤去できますので相談してみましょう。
【物置化している、または掃除が行き届いていないベランダ】
ドバトは天敵から身を守るために、薄暗い場所を好んで巣をつくります。使わないものやゴミをベランダに放置している場合、それらの陰に住み着きやすくなります。例え人の出入りがあっても、気付かない間に物陰に潜んで巣を作っている可能性もあります。また、室外機や給湯機も巣が作られやすい場所です。他にも、器や床に水たまりがあると、ハトは湿気を好むので要注意です。
【花壇や植木鉢を多く置いているベランダ】
植栽や菜園をしているベランダでは花壇の隙間や植木鉢の中などにハトに巣を作られやすいです。しかも、植物が生い茂っていると、巣に気付かない可能性もあります。毎日のお手入れや水やりの際にハトがきていないかこまめにチェックしておきましょう。
鳥害対策にロープアクセスでネット施工した事例をご紹介
鳥がその場所に入り込まないように張り巡らす網。
素材は主に高速道路の高架下庭や、倉庫・工場の屋内及び屋外、またはマンションや一戸建て住宅の景観被害対策に最適。 材質は丈夫で腐食の心配がないポリエチレン素材。
鳥害対策には防鳥ネットが効果的です。しかし防鳥ネットで鳥害を防ぐには、鳥害の内容や鳥害を発生させる鳥の種類、設置する場所の広さなど、考慮すべき点がいくつもあります。
狭い場所や、構想ビルなどは、足場を設置するのではなく、ロープアクセスによる無足場工法がおすすめです。
鳥害対策に最適、ロープアクセスによる施工は低コストで短工期
ピンポイント工事で低コスト ・短工期を望まれる場合にロープアクセスは最も有効な手段です。
皆様のお困り案件、我々が解決致します。
鳥害対策の施工の流れをご紹介していきます。
アンカー打設しワイヤーを通していきます。
ワイヤーに防鳥ネットをつけて完成です。
ワイヤーを通すことで、ネットの強度が増します。


鳥害の被害に頭を悩ませているマンション・ビルのオーナー様。
まずはご相談ください。現場の状況を見させていただき、お見積りをご提出します。
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株式会社triple-y
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