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東京都で打診診査は(株)triple-y

2022年10月19日

こんにちは、(株)triple-yのKです。

今回は東京都江東区にあります、外壁の打診診査を行いました。

弊社は無足場工法を得意としております。その為、高層ビルや高所建物など、狭い場所や足場が設置できない場所にも施工可能です。安全性にも重視しておいます

 

無足場工法とは足場を組み立てずに建物の修繕工事や改修工事をおこなう施工方法で、ロープとゴンドラの2種類方法があります。 無足場工法の主なメリットとしては、足場を組まないため設置や解体にかかるコストや工数を削減できることです。 また、防犯面での安全性や近隣への影響も足場工法に比べて抑えることができます。

  1. 狭い箇所での作業や部分的な修繕が可能
  2. 施工期間が短く、工事費用が抑えられる
  3. 居住者の防犯面の不安が軽減される
  4. マンションの景観が保たれる

 

 

【外壁打診調査とは】

歩行者の安全を守るために定められた外壁の定期調査のことで、調査報告を怠ると100万円以下の罰金が課されることもあります。

 

外壁調査にはいくつか種類がありますが、壁面がタイルや石貼り・モルタル仕上げの建物の場合、用いられるのが打診検査です。 これは読んで字の如く、テストハンマーや打診棒と呼ばれる検査器具を使用して外壁を叩き、その際に発生する音の高低によって目に見えない外壁の剥離部の有無を判断する検査です。

 

コンクリートやタイルを叩き、浮きを調査する打診棒(パルハンマー)は、マンションの改修や建築現場などさまざまなシーンで活躍する工具です。

特に外壁タイルの「浮きや剥がれ」を検査する方法として普及している。この調査方法はモルタル外壁の浮きや剥がれも診断します

音の見分け方にも種類がありますが

・高い音は ◯

・低く響かない軽めの音 ×

このように外壁の診査を目と音の違いで見分けていきます

タイルが割れたり、多少の傷があれば、そこから歩行者の怪我や人の命にもつながります。また今回の外壁の面は北側に向いていて、下には駐車場がありました。もし建物の劣化により、人の車に傷がつくと大変なことに。…慎重に打診診査を行なっていきます。

下には駐車場があります。足場を組み立てにくい場所にもロープアクセスが活躍します。少しの物やゴミなども落とさないように慎重に且つ安全に作業が進められます。

 

壁面などを叩いて調査する方法です。これを打音調査と言います。(打診調査とも言います)。特に外壁タイルの”浮きや剥がれ”を検査する方法として普及しています。この調査方法はモルタル外壁の浮きや剥がれも診断可能だ。

現在では、2008年4月1日に施行令が改正(国交省告示第282号)された事により、以下の調査と報告が義務化されている。

特定行政庁が指定する特殊建築物等の所有者(所有者と管理者が異なる場合は管理者)は、定期的に「調査資格者」による建築物を調査し、その結果を特定行政庁に報告。また建物の所有者・管理者は定期的に建物 の調査・検査の報告を特定行政庁に報告をする義務がある。

建築基準法第12条では、特殊建築物を対象に2、3年毎の「目視及び部分打診調査」、10年毎の「全面打診調査」などを行うことを義務化されている。

この中に「目視調査」と、「打音調査」とがある。

目視調査
肉眼及び双眼鏡や望遠鏡などを使用して外観の観察を行い、手の届く範囲をテストハンマー等による打音調査を行います。

全面打診調査
テストハンマーなどによる打音調査と赤外線調査があります。
テストハンマー等による打音調査は、落下により歩行者などに危害を与える恐れがある部分の全面を対象に、足場、高所作業車、ゴンドラなどを使用して行います。赤外線調査は、赤外線映像装置を用いてタイル面の表面温度を測定し、健全部と浮き部を判断する方法です。

打診診査では音が低く、カラッとした響かない音でも、プロの目利きにより大丈夫な場合もあります。

目視で劣化や傷の確認が取れる部分もありますが、打診診査によりタイルの浮きや、中がどうなっているのかを把握する必要性があります。

 

屋上から近いタイル部分は、このような劣化が進んでいました。例えば、あと何回か建物の揺れがあると、簡単にタイルは破損してしまいます。

外壁タイルは非常に丈夫なためひび割れることは少ないのですが、下地のモルタルやコンクリートの膨張や収縮、地震による歪み、台風による飛来物の衝撃などでひび割れが起きることがあります。こうしたひび割れを放置すると、その割れ目から雨水が内部に侵入し、タイルの剥離を引き起こすことがあります。特に高所の外壁タイルが落下した場合、下を通行している人に大怪我を負わせる危険がありますので、やはり定期的な点検・メンテナンスは不可欠。

一つ一つ丁寧に打診診査を行なっています。

(株)triple-y の一押しポイント

ピンポイントでの補修が可能。

東京都で外壁リフォームのお考えでしたら、ぜひ株式会社triple-yのご利用をご検討くださいませ。

株式会社triple-yにはお客様の理想を実現する高い技術力があります。

この技術力は、数多くの現場をこなしてきた上で培ってきたものとなっております。
2016年から労働安全衛生規則改正され法律に認められたロープ高所作業を当社はメインとしております。

多様化する建築物の外装はもちろん、特に構造物の実態調査や健全度診断などの調査業務、高所作業車などの重機や仮設足場を使用する場合と比べて、ロープアクセス技術を用いることで工期の短縮やコスト縮減が可能になるケースが多いため格安で工事がおこなえます。

今回は打診診査の流れと作業工程をお伝え致しましたが、建物の強度や外壁を美しく保つためのも、(株)triple-yにお任せください

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株式会社triple-y

外壁リフォームは東京の「株式会社triple-y」にお任せください

【住所】〒208-0034 東京都武蔵村山市残堀1-102 3

【電話番号】042-520-8534

【営業時間】8:00~17:00

【定休日】土・日・祝(相談次第で対応可能)

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株式会社トリプルワイ
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