建物の一部が壊れて困っておりませんか？　

今回は埼玉県入間市にて外壁タイルの張り替え、作業を行わせていただきました。

タイルの張り替え作業ではタイルの浮きを調査してから作業を行っていきます。陶片浮き、下地浮き、クラック(割れ)欠損など、種類よってマーキングを変えて行きます。またその種類によって施工方法も異なっていきます、今回、ご紹介するのはクラックが発生している箇所のタイル張替え工事です。

作業方法はまず初めにタイルの目地にコンクリートサンダーを剥がすタイルを囲うようにして切っていきます。

サンダーをいれ終わってからタガネとハンマーを使い張り替えるタイルを叩いて剥がしていきます。

周りのタイルを傷めないよに気を付けながら施工を行っていきます。

タイルが剥がし終わったら貼り付けモルタルという外壁タイルの貼り付けに使用するモルタルを新しいタイルに盛り付け張っていきます。

張った際に周りのタイルと目地の太さや高さ、角度等合わせていきます。

貼り付けモルタルが硬化しましたら目地セメントを使い目地埋めをします。

硬化する前に目地セメントを入れると、タイルが動いてしまう可能性がある為、硬化してから目地セメントを入れていく必要があります。

下記が目地セメントを入れ終わった時の写真ですが目地セメントがタイルに付き汚れが目立っています。

下記の写真は目地セメントの汚れを塩酸を使い洗浄を行ったあとの完了写真となります。

ｔｒｉｐｌｅ－ｙでは足場を使わない無足場工法（ロープアクセス）を採用しています。
足場を設置できないような狭い箇所や高所などの施工も可能です。