こんにちはトリプルyの、Tです。
外壁赤外線調査とは、建築物の外壁にひび割れや浮き、亀裂などの不具合が発生していないか調査し報告するための制度です。 大元は建築基準法第12条で、以下の4項目の定期検査・報告が定められています。 外壁赤外線調査は、このなかの「特定建築物定期調査」に該当します。
今回は外壁赤外線調査に関してのブログをUP致します。猛暑日も続きますが、現場進行を安全に進めていこうと思います。皆様も急な天候の変化で体調を崩さない様にお気を付け下さい。
外壁調査は、打診調査も同時に行えます。
打診調査ブログは、また後日UPいたします。
本日は赤外線調査に関しましてブログを更新いたします。
◉顧客の課題
【外壁 赤外線調査とは。実施する意義と、予算を把握したい。】
外壁赤外線調査とは?
外壁の赤外線調査は、建物の断熱性や経年劣化の状態を評価するための一般的な手法です。赤外線カメラを使用して、外壁の表面温度の分布を可視化することができます。この調査により、断熱材の効果や熱損失箇所、湿気や水漏れの可能性などを特定することができます。赤外線調査は、建物の維持管理やエネルギー効率の向上に役立つ重要なツールです。専門の建築家や施工業者に相談して、外壁の赤外線調査を実施することをおすすめします。
外壁の赤外線調査を怠ると、いくつかの潜在的な問題が発生する可能性があります。以下にその一部を挙げます
1. 断熱性の低下:赤外線調査は、断熱材の効果を評価するために重要です。調査を怠ると、断熱性が低下してしまい、冷暖房効果が損なわれ、エネルギー効率が低下する可能性があります。
2. 経年劣化の進行:外壁の赤外線調査により、経年劣化の状態を特定できます。怠ると、建物の経年劣化が進行し、外壁の劣化や構造的な問題が発生する可能性があります。これにより、修繕や補修がより複雑で高コストになる場合があります。
3. 湿気や水漏れの未検出:赤外線調査は、湿気や水漏れの可能性を特定するためにも役立ちます。調査を怠ると、潜在的な湿気や水漏れの問題が見落とされ、建物内部に損害をもたらす可能性があります。
外壁の赤外線調査は、建物の状態を把握し、問題を早期に発見するために重要です。定期的な調査を怠らず、適切な維持管理を行うことが建物の健全性とエネルギー効率向上につながります。
簡潔に説明しますと下記の通りです。
外壁の赤外線調査を怠ると、以下のような問題が発生する可能性があります。
1. 断熱性の低下: 赤外線調査を怠ると、断熱材の効果を確認できず、断熱性が低下します。結果として、建物内部の温度管理が困難になり、エネルギー効率が悪化します。冷暖房費用が上昇し、快適性が低下する可能性があります。
2. 隠れた経年劣化: 赤外線調査は、外壁の経年劣化を早期に発見するのに役立ちます。
怠ると、劣化箇所が見逃され、結果として外壁の損傷や漏水、カビの発生など、より深刻な問題が発生する可能性があります。
3. 潜在的な水漏れの未発見: 赤外線調査は、水漏れや湿気の問題を特定するのに役立ちます。怠ると、潜在的な水漏れが見逃され、建物内部に潜んだ水害やカビの発生など、建物の損傷や健康上のリスクが増加する可能性があります。
【外壁赤外線調査の平均的な予算】
外壁の赤外線調査の平均的な予算は、一般的に建物の規模や地域によって異なります。以下は一般的な目安ですが、実際の価格は業者や地域によって異なる可能性があります。
小規模な住宅の場合、外壁赤外線調査の予算は通常数万円から数千万円、規模によって異なる予算ではあります。これには調査の範囲や詳細度、アクセスの難しさなどが考慮されます。
中程度の規模や商業施設の場合、外壁赤外線調査の予算は数千万円になることもあります。建物の広さや高さ、特殊な要件、調査の詳細度などが価格に影響を与えます。
大規模な建物や特殊な要件を持つプロジェクトの場合、さらに高い予算が必要になることがあります。これには高所へのアクセス、大規模な建築物の調査、詳細な報告書の提供などが含まれます。
赤外線調査の予算は、具体的な条件や要件に基づいて決定されるため、専門業者に見積もりを依頼することが最も確実な方法です。彼らは建物の状況やニーズを評価し、適切な予算を提供することができます。
【株式会社トリプルyに外壁赤外線調査を依頼する】
外壁赤外線調査をロープアクセスで依頼するメリットはいくつかあります。以下に具体的な例を挙げます:
1. 高所へのアクセス: ロープアクセスを使用することで、高所に位置する外壁や難易度の高い箇所にも容易にアクセスできます。例えば、高層ビルの外壁や屋根の一部にアクセスする際に、ロープを利用することで効率的かつ安全に調査が行えます。
2. 詳細な調査範囲: ロープアクセスを使用すると、外壁の特定の領域に密着して調査することが可能です。これにより、より詳細な赤外線画像やデータを収集できます。特に特定の箇所に問題があるかどうかを確認したい場合や、特定の部位の劣化状態を詳細に把握したい場合に有効です。
3. 効率的な作業時間: ロープアクセスを使用することで、作業時間を短縮することができます。高所作業台や足場の設置に比べて準備時間が少なく、スムーズに作業を進めることができます。これにより、効率的な調査を行いながら、コストや時間を節約することができます。
4. 環境への影響の軽減: ロープアクセスは、建物周辺の環境への影響を最小限に抑えることができます。建物の周囲に大規模な足場を組む必要がないため、周辺の交通や景観への影響が少なくなります。特に都市部や繁華街など、狭いスペースでの作業に適しています。
ロープアクセスを利用した外壁赤外線調査は、高所や難易度の高い箇所へのアクセスや詳細な調査の実施において優れたメリットを提供します。安全かつ効率的な作業を行いながら、正確なデータ収集と問題箇所の特定が可能です。
また、株式会社トリプルyは、中間業者を通さずに施工、工事が行えることで、予算を大幅に軽減させれる事が可能です。
「株式会社トリプルyに工事を依頼する」
施工費は、どうして安くなるの??
本工事そのものの多様な業種を自社で完結することにより無駄な中間マージンをカット致します。
また足場代がかからない為、お客様の予算やニーズにあわせた長期的な分割工事やピンポイントの補修など様々なご要望にお応えします。
QUESTION.2
ロープ高所作業って危なくないの??
表を見て頂ける通り従来のロープ高所作業6年間の事故数が24件となっており分母に違いはあるものの足場での作業事故よりはるかに少ない数字となっております。さらに私共が導入する安全システムは世界中で過去20年9万人の方たちが働き事故件数が1件と 従来の足場による工事よりも確実に安全です。
ロープアクセス工事にはいくつかのメリットがあります:
1. 高所作業の効率性:ロープアクセスは、高所にある建物や構造物に効率的にアクセスできる方法です。足場やクレーンなどの設置が不要なため、高所作業を迅速に行うことができます。
2. 費用削減:足場やクレーンの設置に比べて、ロープアクセスはコストが削減できる場合があります。追加の機器や資材の必要性が少なく、作業時間が短縮されるため、経済的にメリットがあります。
3. 環境への配慮:ロープアクセスは、建物周辺の環境に対して影響を最小限に抑えることができます。足場や大型機器の設置が不要なため、周囲の騒音や景観への影響を軽減します。
4. 作業領域への柔軟性:ロープアクセスは、高所や狭いスペースなど、様々な作業領域に適応できる柔軟性があります。建物の構造によらず、ほとんどの場所で利用可能です。
5. 安全性の向上:ロープアクセスは、厳格な安全対策と訓練を経たスキルを持った専門家によって行われます。これにより、高所作業における安全性が向上し、事故のリスクが軽減されます。
これらのメリットにより、ロープアクセス工事は特に高所作業や難易度の高い作業に適した効果的な方法となっています。ただし、専門知識と適切な訓練を受けた技術者によって実施されることが重要です。
東京、埼玉、千葉、群馬を中心に、ロープアクセスでも、足場でも予算に合わせた施工で外壁の赤外線調査を行えます。
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