オーナー様より足場を組めない場所のシーリング打ち換え工事を実施させて頂きました。
建物は2階建てのアリーナでコンクリート造になります。
帆屋根は傷が入りやすく人が歩くと痛んでしまう為
シーリング打ち換え工事をできる業者が少なく弊社にて施工させて頂きました。
弊社ではロープアクセス(無足場工法)を得意としております。
ロープワークを応用して作業致しました。
カッターで屋根を傷つけないようにシーリングを撤去します。
次にプライマーを塗ります。
※プライマーとは
プライマーの役割は、主に以下の3つで、一言でいうと結合力を補強する役割と言えます。
・接着剤と表面との密着性を高める
・表面を密にして接着剤が付きやすくする
・被着材同士のなじみをよくさせる
シーリング打ち換え完了です
金物の取り合いにシーリングを打ち込みましたが金物に避雷針
のワイヤーがあり、そこに体を支える支持物を取り付け工事致しました。
帆屋根の上は歩く事が出来ないので作業自体は時間が掛ってしまいましたが
綺麗に仕上げることが出来ました。
弊社の使っているロープアクセス(無足場工法)は足場を必要としない
特殊な工法となっております。
人間が入れるスペースがあれば工事が出来てしまう凄い工法です。
弊社で出来ない工事は無いと考えております。
こんな工事出来ますかなどご相談承っております。