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東京都新宿区3階建てマンションで屋根塗装工事を行ってきました。

2022年10月10日

こんにちは(株)triple-yのKです。

 

今回は東京都新宿区にある、3階建のマンションで金属屋根塗装を行いました。

屋根塗装なぜ必要なのでしょうか? 屋根の塗り替えは、「屋根を綺麗に見せる」という役割もありますが、その一番重要な役割は、実は「屋根が劣化しないように保護する」ことです。 屋根塗装は7年から15年程度で紫外線や熱などによって劣化して保護の機能が落ちてきます。

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屋根塗装を行うことによって得られる効果と必要性をご紹介します。

遮熱性や断熱性の強化します

塗料の中には遮熱塗料や断熱塗料と呼ばれるものがあり、これらを活用することにより室内の温度を快適に調整することが可能です。
冷暖房コストを抑えることにもつながるので、夏場の暑い日や冬場の寒い日に室内で快適に暮らせないと感じている方は、遮熱性・断熱性を高めるためにも屋根塗装を検討することをお勧めします。

サビ発生の抑制します

屋根の棟板金はサビが発生してしまうことがありますが、屋根塗装を行う際には「ケレン」と呼ばれるヤスリがけ作業を行ってからサビ止めを塗ります。これによりサビの発生を抑えられるのもポイントです。

防水性を高めます

現塗膜には屋根材を雨などの水分から守る働きがあります。ですが、塗膜の一部がはげていたり劣化したりしていると十分な防水効果を発揮できません。屋根塗装をすることにより、雨漏りのリスクを抑えることにもつながります。

カビや苔対策

塗料の中には防カビ性に優れているものや、苔や藻の発生を抑えられるものがあります。特に海沿いにある住宅などは常に湿度が高い環境に囲まれていてカビや苔が発生しやすくなってしまいますが、屋根塗装を行うことによりこれらのリスクを抑えることが可能です。

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まずは下地を塗ります。下地は主に防水性が高まり、2〜3ど塗ることにより、屋根の強度も高まります。