「コーキング 劣化で見られる、建物の安全性は?。株式会社triple-y」
こんにちは株式会社triple-yのBです。
最近雨も多く、寒暖の差も感じてしまう季節です。暑くなったり、寒くなったり。雨がふったり。それでも工事(ロープアクセス 無足場工法)が都内で多くあり、施行を進めさせております顧客の皆様には感謝しております。ご要望以上に、必ず満足させる為に、施行は日々頑張っていきたいです!。
本日はコーキング劣化に見られる建物の安全性に関する記事を記載したいと思います。
そもそも、シーリング、コーキングとは何なのか。
●【外壁 建物コーキングとは】
建物にあるこの様な部分を、シーリング材、コーキング材と言います。
劣化している写真
●【外壁コーキング、シーリングの必要性】
建物にあるシーリングとは、建築物の各部位や素材の接合部や隙間を密封し、防水性や気密性を確保するために使用される材料や施工方法を指します。
シーリングは、主に以下の目的で使用されます:
- 防水性:建物の屋内や屋外の接合部や隙間からの雨水や湿気の浸入を防ぐために、シーリング材を使用します。例えば、バスルームの浴槽やシャワートレイの周囲、屋根と壁の接合部、窓枠と壁の隙間など、水の浸入が起こりやすい箇所にシーリングを施工します。
- 気密性:建物の内部環境の管理やエネルギー効率を向上させるために、気密性の高いシーリングが重要です。窓やドアの枠周り、壁と天井の接合部、配管や電線の通過部分など、空気や熱の漏れを防ぐためにシーリングを行います。
- 音響効果:シーリングは、建物内外の音の侵入や漏れを軽減する役割も果たします。隙間や接合部からの音の漏れを防ぐことで、建物内の静寂性を高めることができます。
シーリング材には、シリコン、ポリウレタン、アクリル、エポキシなどの耐候性や耐久性に優れた材料が使用されます。施工方法としては、注射式シーリング、打ち抜きシーリング、接着シーリングなどが一般的です。
シーリングの適切な施工は、建物の耐久性や快適性を確保するために重要です。シーリングには劣化や亀裂が生じる場合があり、定期的なメンテナンスや修理が必要です。建物所有者や専門の建築業者による適切なシーリングの管理とメンテナンスが求められます。
【建物コーキングの劣化による欠点を下記に記載しております。】
- 防水性の低下:シーリングの劣化により、接合部や隙間から水が浸入する可能性が高まります。雨水や湿気が建物内部に侵入することで、壁や天井の水漏れやカビの発生などの問題が生じる可能性があります。
- 気密性の低下:劣化したシーリングでは、空気や熱が建物内外を自由に移動することができます。これにより、建物内部の温度調整が難しくなり、冷暖房効果の低下やエネルギーの浪費が生じる可能性があります。
- 音響効果の低下:劣化したシーリングでは、音の侵入や漏れが増えることがあります。外部の騒音や隣接する部屋からの音が建物内部に入り込み、静寂性やプライバシーの確保に影響を与える可能性があります。
- 美観の損失:劣化したシーリングは、外観や内装の美観を損ねる要因となります。剥がれたりひび割れたりしたシーリングは、建物全体の印象を悪化させることがあります。
- 耐久性の低下:シーリングの劣化は、その寿命を短くする要因となります。劣化したシーリングはさらなる損傷や破損のリスクを増加させるため、早期の修理や補修が必要となります。
これらの欠点は、建物シーリングの劣化が放置された場合に生じる可能性があります。定期的な点検やメンテナンスにより、劣化が早期に発見され、適切な修理や補修が行われることが重要です。建物所有者や管理者は、シーリングの状態を定期的に確認し、必要な対策を講じることを推奨します。
この様に、建物のコーキングはとても重要な事なのです。なので、劣化してしまうと漏水や建物の強度も弱くなり、安全性も下がってしまいます。
外壁 建物コーキング劣化を防ぐ為にも、建物の外壁調査は勿論。その他コーキング、シーリングに関する施行は、株式会社triple-yまで一度ご連絡下さい。
また、私達はロープアクセスによる無足場工法といった特殊な工事を得意としております。
足場を組み立てるのではなく、建物の上から釣り元を取って、ロープで工事を進める施行方法です。
ロープアクセスは、近年注目されてきています。
足場を組み立てないので、工事の日数も早くおわり、より低価格に予算を抑えられる点。足場 組立ではいけない様な狭い箇所も工事を進める事が可能になります。
また、弊社は中間業者を通さず、自社で施行を進める為、より低価格に施行を行えます。
どんな工事でも構いません。
お問い合わせは↓↓↓まで、一度ご連絡下さい。
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