外壁シーリングとコーキングの作業は、建物を保護し美観を維持するために重要な手順である。
今回はシーリングの手順を簡単に説明しよう!!
始める前に、適切な道具と素材を用意し、安全対策を徹底することが大切です。
最初に外壁を清掃し、古いシーリングやコーキングを取り除く。
これにより、新しい素材がしっかりと密着しやすくなる。
高圧洗浄を利用すると、効果的に汚れや古いコーキングを取り除くことができる。清掃が終わったら、外壁が十分に乾燥するのを待つ。
次に、適切なシーリング材料を選ぶ。シーリング材は耐候性があり、外部の要素に強いものを選ぶことが重要だ。シリコーン系やポリウレタン系の素材が一般的で、耐久性が高い。
シーリング作業では、シーリングガンを用いて均等な圧力で材料を適用する。
まず、ガンの先端を斜めに切り、穴を開けた後、シーリング材をセットする。外壁と窓枠、ドア枠の接合部分や隙間にシーリングを充填し、均等に伸ばす。
このとき、手早く確実に作業を進めることが肝心だ。
指でなめらかに整え、余分な材料をこそぎ落とす。
プライマーを2面接着で入れることが大切!
以下防水面や塗装面などは密着せさるためにプライマーは必須です
コーキング作業では、コーキングガンを用いてシーリングと同様に適用する。
特に建物の隅や窓枠、ドア枠、外部の亀裂や隙間に重点的に充填する。ここでも余分な材料は手早く除去し、なめらかに整えることがポイント。
外壁シーリングとコーキングのメリットは多岐にわたる。
まず、気密性や防水性が向上し、雨水や風が建物内部に侵入するリスクが低減する。これにより、内部の損傷や劣化を防ぎ、住まいの快適性が向上する。
美観の面でも大きな利点がある
。シーリングやコーキングを適切に施すことで、外壁の隙間や亀裂が目立たなくなり、建物全体がスッキリとした印象を与える。外観の美しさが維持されることで、不動産価値の維持や向上にもつながる。
さらに、シーリングやコーキングは断熱性や音響効果にも寄与する。外部の温度変化や騒音を軽減し、住環境をより快適にする。エネルギー効率の向上も期待でき、暖房や冷房のコスト削減に寄与する。
総合的に考えると、外壁シーリングとコーキングの作業は、建物の耐久性や快適性、美観を向上させる重要なメンテナンス手段と言える。こまめなケアは建物の寿命を延ばし、住まい手にとっても経済的で快適な生活をサポートする。
(株)トリプルYは、足場でのシーリング作業と、ロープアクセスでのシーリング作業も可能です。
建物と建物の距離(間)が狭かったり、足場を組むことが難しい場合は、無足場工法(ロープアクセス)での工事も可能です
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